6年前まで住んでいた近所を、
ちょっとネットで調べてみました。
その頃は、
大阪府と和歌山県の府県境の市に住んでいました。
そこは、
関空が見える海沿いの街で、
内陸育ちの私には、
とても印象深い所でした。
その市には、
山を削って作ったニュータウンの一番上に、
海まで見下ろせる宿泊施設がありました。
その市に住んでいる間は、
そんなご近所でわざわざ泊まる必要はありませんから、
そこに泊まったことはありませんでした。
ただ、
この秋にも、
関空から飛行機に乗る計画を立てているので、
この際に泊まってみようかなと思って、
ネットで探してみました。
しかし。
うろ覚えだった名前を入力して検索しても、
それというサイトが出てきません。
名前が間違っていたかと思い、
グーグルマップで現地を探してみたところ、
名前が変わっていました。
そして、
その名前で検索したところ、
なんとそこは、
高齢者向け長期滞在型の宿泊施設になっていました。
あらー
昔は確か、
国民年金の保養施設だったと思ったのですが。
まあ言われてみれば、
だれが利用するんだろうと思うような、
お役所が作りそうな施設だったといえば、
そうだったかもしれませんね。
しかし、
自分が泊まろうかなと思ったところが、
老人向けの施設になっていたというのは、
なかなかショックでした。
6年の月日が流れると、
いろいろなものが変わるんですねー
いやはや驚きました。