タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

初挑戦 その1

 

旅行は、

挑戦がつきものです。

 

今回の旅行で、

初挑戦したものを、

幾つか乗せたいと思います。

 

まずは、

こちらですね。

 

 

ちょっと隠れてしまっていますが、

今回初めて、

噂のLCC (Low Cost Carrier, 格安航空会社) を利用してみました。

 

乗ったのは、

jetstar という会社の飛行機です。

 

オーストラリアの大手航空会社が、

格安航空会社に対抗するために設立した会社ということで、

最近日本にも就航するようになりました。

 

機材は、

エアバス社のA320-200 で、

1つの通路の両側に3座席ずつという配列でした。

 

座席は、

航空機なのにレザーシートという、

なんとも不思議な取り合わせ。

 

機内に入ると、

ボリューム感のある黒っぽい座席が、

ずらーっと並んでいるという感じでした。

 

ビジネスクラスなどなく、

全席エコノミーです。

 

ただ、

レザーシートの方が、

清掃が楽でしかも長持ちするので、

ランニングコストは安いらしいです。

 

座席は、

他の航空会社より極端に狭いとは感じませんでしたが、

まあ、

お世辞にも広いとはいえません。

 

通路側の席を選ぶのが正解でしょうね。

 

ただ、

帰りの飛行機は、

うまい具合に非常口の近くの席になり、

足元がとても広かったです。

 

次に乗る時は、

チェックインカウンターで、

非常口の近くの席が空いているか、

尋ねてみたいとおもいます。

 

格安航空会社は、

とにかくコスト削減が徹底してます。

 

機内食はおろか、

ドリンクサービスもありません。

 

音楽や映画のサービスもありませんし、

毛布も有料サービスです。

 

フライト時間が長いと、

退屈しますね。

 

ipad や、

ipod などを持参したほうがいいでしょうね。

(お持ちの方は。。。)

 

ただ、

機内の人は、

結構有料サービスを利用していましたね。

 

機内食やドリンクも、

アテンダントの人が売りに来ます。

 

クレジットカード決済のみですが、

その場で買えます。

 

あ、

そうそう、

アテンダントの人も、

普通の航空会社とは一味違いました。

 

がっしりとした体格の、

マレーシア人とインドネシア人の男性でした。

 

女性添乗員も1人いましたが、

彼女は、

アナウンスや裏方の仕事専門。

 

機内を回っているのは、

腕っぷしの強そうな、

3人のマレー系の男性でした。

 

まあ、

考えてみると、

フライトアテンダントの仕事って、

結構力仕事ですからね。

 

男性がしたほうが、

いろいろと勝手がいいのでしょうね。

 

ということで、

カジュアルに空の旅を楽しめる、

というか、

気を遣わずに海外に移動できる交通手段。

 

格安航空会社の飛行機は、

そんな感じの乗り物でした。