月も改まり、
いよいよ今月も仕事が始まりました。
一週間ぶりにスクーターに乗り、
現場へ向かいましたが、
なんとなくバイクの調子が良くありません。
久しぶりに乗るので、
自分の感覚が鈍っているのかな?
風が強いせいかな?
と思っていましたが、
仕事が終わり、
事務所に帰って来る途中、
会社が提携しているガソリンスタンドがある交差点を曲がった時に、
ズルッと後輪が流れる感触が。
それで、
スタンドに入って、
給油ついでに、
空気圧を見てもらいました。
すると、
販売員の人が一言、
「あぁパンクしてますね」
そうですかー
それが原因だったんですね。
会社に電話して、
修理の許可が出たので、
早速パンク修理をしてもらいました。
釘のような、
鉄くずのようなものが、
後輪に刺さっていたとのことでした。
きっと、
現場に行く途中で、
踏んでしまったのでしょうね。
早く分かってよかったです。
パンクの修理は、
5,6分でできるというので、
スタンドの中で待たせてもらいました。
休憩所には、
雑誌や新聞が置いてあったのですが、
その中で、
あまり見かけない新聞を発見しました。
「燃料油脂新聞」
おぉー
各業界に、
その業界ならではの新聞があることは知っていましたが、
こういう新聞もあるんですねー
内容はといいますと、
2011年のガソリンの売り上げは前年比97.2%、
これは1999年の水準とか。
燃料油全体の売り上げも、
前年を下回ったそうです。
そうですか。
これは、
東日本大震災のせいなのでしょうか?
それともプリウスが売れすぎているせい?
いずれにしても、
1年で3%弱減るというのは、
結構大きな減り方ですよ。
このペースで減り続けたら、
4年で全体の1割は減ってしまうっていうことですからね。
まあ、
去年はいろいろとありましたから、
そのペースで今後も減り続けるということはないのでしょうが、
それにしても、
ガソリンの消費量は、
もう右肩上がりで増える時代ではないんですねー
なんて、
たまたまバイクがパンクしたおかげで、
こんなことを考えてしまいました。