友人から、
二日前に、
彼の友達が、
私が住むとなりの市へ引っ越すことになったと連絡がありました。
正月早々、
なんとも急な話です。
ということで、
仕事が終わってから、
その住所のところに行きました。
行ってみると、
もうすでに荷物を載せたトラックが着いていました。
某大手の運送会社の小さなトラックです。
ところが、
肝心の住人たちがまだ着いておらず、
運転手ともう1人の若い作業員の人が、
手持ち無沙汰にしていました。
いずれにしても、
新居の鍵がないので、
荷物の搬入ができません。
しばらくして、
新しく引っ越してくる家族を乗せた車が到着。
いよいよ引越し開始と思いきや、
不動産屋さんに鍵を取りに、
別の車に乗ったグループが行っているとのことでした。
その後もうしばらくして、
今度は不動産屋さんの人が現われました。
その方のいうことには、
鍵を持っていった人たちは、
自分より先にお店を出たとのこと。
どうやら彼らは道に迷ったようです。
ようやくご本人たちが登場したのは、
不動産屋さんから遅れること30分くらい。
それも、
途中まで迎えに行ってあげてのご登場と相成りました。
やはり、
地理感というのは大切ですねー
初めて来る場所では、
方向感覚をつかむのも難しいですからね。
待機時間が長かったものの、
荷物の搬入自体は、
あっという間に終わってしまいました。
余分なものは持たず、
簡素な生活をしているようです。
やはり、
持ち物は最小限にとどめるのがいいですね。
引越しの途中、
荷物を入れていたスーツケースの車輪が壊れているのが発見されるなど、
ちょっとしたハプニングもありましたが、
とりあえず日没前に引越しが終わりました。
めでたし、めでたし。
スーツケースは、
業者の人が持って帰りました。
修理するか、
または補償してくれるようです。
さて、
これでまたご近所に知り合いが増えましたね。
妻と同じ国出身の、
30代前半のご夫婦と、
小学校4年生の娘さん、
そして6歳の男の子の4人家族。
家族ぐるみのお付き合いが始まりそうです。