タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

引越しの手伝い

友人から、

二日前に、

彼の友達が、

私が住むとなりの市へ引っ越すことになったと連絡がありました。

 

正月早々、

なんとも急な話です。

 

ということで、

仕事が終わってから、

その住所のところに行きました。

 

行ってみると、

もうすでに荷物を載せたトラックが着いていました。

 

某大手の運送会社の小さなトラックです。

 

ところが、

肝心の住人たちがまだ着いておらず、

運転手ともう1人の若い作業員の人が、

手持ち無沙汰にしていました。

 

いずれにしても、

新居の鍵がないので、

荷物の搬入ができません。

 

しばらくして、

新しく引っ越してくる家族を乗せた車が到着。

いよいよ引越し開始と思いきや、

不動産屋さんに鍵を取りに、

別の車に乗ったグループが行っているとのことでした。

 

その後もうしばらくして、

今度は不動産屋さんの人が現われました。

 

その方のいうことには、

鍵を持っていった人たちは、

自分より先にお店を出たとのこと。

どうやら彼らは道に迷ったようです。

 

ようやくご本人たちが登場したのは、

不動産屋さんから遅れること30分くらい。

それも、

途中まで迎えに行ってあげてのご登場と相成りました。

 

やはり、

地理感というのは大切ですねー

初めて来る場所では、

方向感覚をつかむのも難しいですからね。

 

待機時間が長かったものの、

荷物の搬入自体は、

あっという間に終わってしまいました。

 

余分なものは持たず、

簡素な生活をしているようです。

 

やはり、

持ち物は最小限にとどめるのがいいですね。

 

引越しの途中、

荷物を入れていたスーツケースの車輪が壊れているのが発見されるなど、

ちょっとしたハプニングもありましたが、

とりあえず日没前に引越しが終わりました。

 

めでたし、めでたし。

 

スーツケースは、

業者の人が持って帰りました。

修理するか、

または補償してくれるようです。

 

さて、

これでまたご近所に知り合いが増えましたね。

妻と同じ国出身の、

30代前半のご夫婦と、

小学校4年生の娘さん、

そして6歳の男の子の4人家族。

 

家族ぐるみのお付き合いが始まりそうです。