タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

カレーライス

妻のいない間は、

必然的に、

自分で料理することになります。

 

昨日までは、

いろいろな残り物を食べていましたが、

それも全部食べ切りました。

 

さて、

何を作ろうか。

 

真っ先に思い付くのは、

やはり、

カレーでした。

 

妻は、

あまりカレーが好きではないので、

彼女自身ではあまり作りません。

 

そこで、

久しぶりに、

自分で好みのスペシャルカレーを作ることにしました。

 

この前、

両親から荷物が送られてきましたが、

その中に、

ハウス バーモントカレー が入っていました。

 

私が子供の頃は、

このカレーがずっと定番だったような気がします。

 

昔は、

カレーといえば、

バーモントカレーが、

押しも押されぬ大横綱でした。

 

ただ最近は、

いろいろなブランドが出てきましたね。

 

バーモントカレーは、

スーパーでは安売りされない、

老舗の高級銘柄になっています。

 

ということで、

本当に久しぶりの、

バーモントカレー。

 

自分でこのルーを買った記憶は、

ほとんどありませんので、

どこかの家でご馳走になっている可能性はあるものの、

かなり長いことご無沙汰しているはずです。

 

作る前に、

箱に書かれているレシピを見ました。

 

すると。

 

"鍋ぶたをしてエコ調理!"

 

という見出しが目に飛び込んできました。

 

それによりますと、

「煮込み時間は約12分、

水は1300ml を目安に、

適宜調整してください」

とのこと。

 

普通の作り方の欄では、

煮込み時間は約15分、

水の量は1400ml になっています。

 

ん?

 

ということは、

昔から箱に書かれたレシピは、

お鍋に蓋をしないで作る前提だったんですね?

 

確かに、

箱に書かれているお鍋の絵には、

ふたがありません。

 

そっかー

 

それは気づきませんでした。

 

昔から、

お鍋にふたをして、

カレーを作っていましたよ。

 

皆さんのお宅では、

どうですか?

 

初めてカレーを作ったのは、

小学校の家庭科の授業だったと思いますので、

それから20年以上カレーを作る機会がありましたが、

今はじめて気が付きました。

 

そういうことって、

結構ありますよね。

 

肝心のお味の方ですが、

マイルドな辛さと、

褐色が濃すぎず淡すぎず、

まさにカレーのイメージぴったりの色のカレーができました。

 

やっぱり、

家で作るカレーは格別ですね。

 

大きな鍋でいっぱい作りましたので、

これをアレンジしながら、

しばらくはカレー系の料理をいただきます。