タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

チケット取れました

大どんでん返しの末、

無事に飛行機のチケットが取れました。

 

先週の金曜日に、

私たちが旅行を予定していた日のチケットが、

突然満席になりました。

 

木曜日までは沢山残席があり、

前後の日付の席もまだまだ空いているのに、

その日の分だけいきなり満席となり、

とても驚きました。

 

航空会社のホームページ上でも、

満席となっていて、

予約が取れない状態でした。

 

すでに、

妻の妹と私のチケットは取れているので、

このままでは妻は、

他社の別の飛行機に乗らなければならなくなってしまいます。

 

ただ、

あまりに突然に席がなくなってしまったので、

不思議に思っていました。

 

そこで、

既に私のチケットを手配してくれている旅行会社に、

電話して聞いてみました。

 

電話に出た方の話によると、

この航空会社では、

別の区間ですが、

先月もこのようなことがあったとのこと。

ある時突然満席になって、

出発直前になって空席が照会されたそうです。

 

私たちが希望していた日のフライトの予約を見ると、

エコノミークラスもビジネスクラスもファーストクラスも、

全て満席扱いになっているようです。

それで、

大きな団体の予約が入っているのか、

または何かの理由で航空会社が予約を止めているのではないか、

との見立てでした。

 

確かに、

不自然な形で満席になったので、

これは何か理由があるのだろうなと思い、

慌てて他のフライトを予約せずに、

毎日こまめに空席状況を見ていました。

 

すると。

日曜日になると、

航空会社のホームページ上で、

その便の表記が変わりました。

 

それまでは、

満席を意味する "F" の表示だったのが、

該当便なしを意味する "N" になったのです。

 

え?

その日の便がない?

 

既に二人分のチケットは予約済みで、

妻の妹の片道分は、

既に座席の指定まで済ませてあるのに、

その日のフライトがないとはどういうこと?

 

そう思いながらも、

昨日までは、

相変わらず "該当便なし" の表示が出てくるだけの空席案内を、

チェックし続けていました。

 

しかし。

今日の午前中に、

旅行会社から携帯電話の留守電にメッセージが入りました。

 

「ご予約の便が欠航となりましたので、

代替えの件をご相談させていただきたいと思います。

ご連絡をお待ちしています」

 

あらー

本当にフライトそのものがなくなっちゃったんですね!?

 

これは驚きでした。

 

慌てて、

家に帰ってきてから航空会社の予約センターに電話をすると、

欠航になったということは本当のことでした。

 

既に予約してあるフライトについて尋ねると、

航空会社のホームページで予約した航空券については、

日本を出発して経由地まで行く便はそのままで、

欠航になった目的地行きのフライトは、

次の日に変更になっているとのことでした。

 

あらあら。

乗り継ぎの空港で、

一泊しなくちゃいけないの?

 

宿泊の費用はどうなるんですかと訪ねてみたところ、

上の者に聞いてみないと分からないのですが、

もしよろしければ、

日本を出発する飛行機のチケットも次の日に変更して、

同日中に到着するようにすることもできます、

とのことでした。

 

うーん。

本当だったら、

乗り継ぎ地で一泊、

しかもトランジットホテルと食事代は航空会社持ち…

 

なんていうのも経験してみたかったのですが、

いかんせん、

このチケットは私の妻の妹の分なので、

そうするわけにもいきません。

 

しかも3人揃って旅行することが必要ですので、

素直に出発日を次の日に変更してもらいました。

 

ということで、

ほかの二人分のチケットも変更する必要があります。

既に予約できていた私の飛行機のチケットは、

出発日を次の日に変更。

予約できていなかった妻のチケットは、

予定の次の日はまだ空席があったのですぐに予約を入れてもらいました。

 

そのおかげで、

みんなで同じ飛行機に乗って旅行できるようになりました。

 

いやー

やっとチケットが決まりましたよ。

 

なんとかなるとは思っていたものの、

気が気でない思いでいたのもまた事実。

 

これでようやくスッキリしました。

 

さて、

肝心の旅行の中身の予定を立て始めましょうか。