タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

VISA ゲット!

 

やっと成功しました!

 

日本大使館から VISA 申請の承認が下りたという連絡が、

妻の妹のところに先ほどあったそうです。

 

妻の妹の日本訪問が、

これで一歩近づきました。

 

これまで、

3回失敗していましたので、

(申請が不承認)

大きな前進ですね。

 

この知らせを聞いて、

妻は叫び声にも似た歓声を上げていました。

 

これで、

まずは最初の段階をクリアしました。

 

次は、

出国する時の審査です。

 

ポンと出国のスタンプを教えてもらえるかどうかは、

その国のイミグレーションの判断次第。

 

香港で三番目の妹と会った時は、

妹は出国手続きの時に別室に連れて行かれ、

そこでいろいろと質問をされたそうです。

きっと、

不法就労が疑われたのでしょうね。

あるいは、

管理官がわいろを期待していたのかも。

 

次のステップは、

成田に着いてからの、

日本の入国審査。

 

VISA があるからって、

必ず日本に入国できるとは限りません。

 

VISA は、

日本の外務省(在外の大使館)が発行する書類で、

「この人を日本に入国させても問題ないですよ」

という、

いわば推薦状みたいなものです。

 

実際に日本入国させるかどうかを決めるのは、

法務省管轄の、

入国管理局です。

 

ここでの入国審査に通ってはじめて、

上陸許可が下りるという仕組みです。

 

まあ、

彼女は初めての来日ですから、

これまで問題行動があったわけではありませんし、

ちゃんと日付入りの帰りの航空券を買って来日する予定ですので、

すんなり入国できるとは思いますが…

 

最近は、

VISAそのものの発給が厳しくなっていることもあって、

上陸拒否に会う外国人の数は減少傾向ですが、

昨年は3,489人の人が、

空港や港まで来たのに上陸が認められず、

帰国の途についています。

 

妻の妹が、

その一人になりませんように…

 

 

 

 

 

 

法務省 プレスリリース

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri08_00007.html