友人が急に高熱を出したので、
夜間診療をしている病院にいってきました。
その市では、
病院にかかる前に、
まず "救急医療情報センター" というところに電話をすることになっています。
そこに電話をすると、
病気の症状や、
診察を受けたい人の住所や性別、年齢などを質問されました。
その後に、
その日その時間に受診できる医療機関を教えてもらえます。
日中病院に行けない人が、
安易に夜間でも診察してくれる病院を利用している、
というようなことを聞いたことがありますが、
この仕組みだと、
いくらかそれが緩和されるかもしれませんね。
実際紹介された医療機関にいってみると、
誰も待っている人はおらず、
すぐに見てもらえました。
お薬も、
一日分だけでしたがもらうことができ、
緊急な場合の医療としては
十分ふさわしい医療を受けることができたように感じました。
こういうサービスが受けられるというのは、
ありがたいものです。
日本も、
なんだかんだいっても、
福祉国家なんですねー