タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

"銀行する"

以前、ある英会話教室のキャッチコピーで

"異文化コミュニケーション"

という言葉が使われていました。

国際結婚している私たちの生活は、

まさにその連続だと実感します。

 

ユーモアのセンスというのは、

どの文化でも高く評価されるものでしょう。

そして、

いわゆる "下がかった話" というかおトイレ系のお話しが、

独特のユーモアになりうるのいうのも、

ある意味で、万国共通という面があると思います。

 

そこで。

今朝、うちの妻が言いました。

「私、"銀行したい"んだけどなぁ」

(意訳すれば、「"銀行に行きたい"んだけどなぁ」)

…何のことだと思います?

 

そう、おトイレで "すっきりしたい" ということの暗喩なんです。

 

トイレから出てきたら、

「ちゃんと "預けてきた" ?」

と、声をかけました。

 

そうしたら、

晴れ晴れとした顔で

「もちろん!」

という返事でした。

 

よかった!

今日もちゃんとお通じがあったようです(笑)

 

ただ、

それが "引き出す" 方じゃなくて、

"預け入れ" の方だっていうのが、

面白いような気がしません?

私は最初、てっきり "引き出す" 方だと思っていました。

 

そうじゃなくて、

自分の方からモノが出ていくので、

"預け入れ" の方なんだそうです。

なるほどね…

 

こういうことを、"銀行する" って例えるというのは、

なかなかセンスがあるなって、

個人的にはそう思っています。

 

 

 

(今日の話題で感情を害された方がいらっしゃったら、申し訳ありませんでした)